前回の記事では、天使になったときに役立つ奇跡の紹介をしました。
これを踏まえ、ファイターでも天使でも扱いやすい奇跡セットの構築について考えていきます。
奇跡選択の優先度
まずは移動系奇跡
天使時において、より重要となる奇跡は移動系奇跡です。延命系奇跡で攻撃を凌いでいても、いずれ奇跡は尽きてしまいます。
まずは、なるべく戦闘を避け、敵と接する時間を減らすことから始めましょう。
それから延命系奇跡
移動系奇跡で戦闘を拒否できるようになると、延命系奇跡が本領を発揮します。
たとえば、敵に見つかったが移動系奇跡を使って仕切り直すほどでもない状況や、敵ファイター2人を引きつけてから移動系奇跡を使いたい状況。
これらの状況で無理なく時間を稼げるのが延命系奇跡です。
最低限の奇跡
まずは移動系奇跡、それから延命系奇跡と述べました。
では次に、移動と延命を満足に行うため、最低でもこれだけはほしいという奇跡を説明していきます。
移動系奇跡にはテレポート1
移動系奇跡で最低限必要となる奇跡はテレポート1。降臨のタイミングやテレポート先によりますが、基本的にテレポート2回で事足ります。
ファイター時にテレポートを抱えて死ぬ必要があることや、移動先が運に依ることが気になるなら、奇跡のレベルをあげたり、他の移動系奇跡と併用したりすると良いでしょう。
延命系奇跡には打ち上げ花火かジャンプ4
さて、時間稼ぎや保険として用いる延命系奇跡ですが、打ち上げ花火か、移動にも延命にも使えるジャンプ4のどちらかを入れておきたいです。空蝉単体だとすぐに剥がされてしまい、時間稼ぎとしてあまり使えないので注意。
打ち上げ花火2や、ジャンプ4打ち上げ花火1を選んでおけば困ることはないと思います。もちろん、ジャンプ4打ち上げ花火2で天使化するなら、より安全に立ち回れることでしょう。
奇跡セットの構築のヒント
天使時のみ想定は避ける
自分が天使になったときのことを想定するのはいいんですが、天使時のみを想定せず、ファイター・天使を問わず役立つ奇跡を選ぶと良いでしょう。
自分が天使になる保証はなく、もし天使になるとしても(おそらく)ファイターでプレイする時間の方が長いためです。
神器のタイプに合った奇跡を選ぶ
ジャンプや打ち上げ花火は、比較的どんな状況にも対応できる万能な奇跡と言えます。これらの奇跡は、近距離で立ち回る神器で使うと非常に役立ちます。
また、グライダージャンプ、超速ダッシュ、テレポートなどの強力な移動系奇跡は、相手と大きく距離を取りたい神弓のような神器との相性がいいでしょう。