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射程スキル無しのフェニックスの豪腕についての所感

射程スキルを付けていないフェニックスの豪腕を50戦程使ってみて、ある程度神器の性格がわかってきました。
今回は、射程スキルなしのフェニックスの豪腕のメリットデメリットや、立ち回りの変化について書いて行きたいと思います。
使用した神器は、画像にある価値295のものと、これを射2.5コンボ打撃-2にしたものの二種類です。画像のものの方が気に入っています。

メリット

火力の高さによる撃破スピードの向上

数値としては30ほどの変化ですが、当てやすい神器にとっては非常に大きいものであると言えそうです。
半端な体力の敵を仕留める際、ダッシュ射撃一発で十分な状況が増えました。補正がかかっていない場合は、ダッシュ連射で軽く削ってから前ダッシュ射撃を投げていたので、早く仕留めることができるのは嬉しいですね。

敵天使を素直に攻撃できる

前ダッシュ射撃のダメージが上がることで、タイムアップもあり得るような終盤でもまともに動けるようになりました。
残り一分を切ってからは、穴落としを狙うか十文字を探しまわるかということしかできていなかったので、そのまま攻め続けられるのは良い感じです。

スキル枠と価値が浮く

当然ですが、射程スキルを抜くことでスキル枠と価値が浮いています。
射程は必須級のスキルだと決めつけて構成を考えていたので、射程を抜いてみて、いろんな構成の可能性が見えて来ました。

デメリット

相性が顕著に

得意な神器にはより攻めやすく、苦手な神器にはより攻めづらくなっている感じです。
フェニックスの豪腕には、絶対ダメだというほど相性の悪い神器はありませんが、射程が付いている時よりも辛くなったと感じる神器がいくつかあります。厄介になった思う神器は、追うのが面倒な射爪や、射撃が盾にもなる神器(古代の狙杖や衛星ガーディアンズ)ですね。
また、フェニックスの豪腕同士の対面も苦手になっています。そういう機会はあまりありませんが。

一対複数が大変

一対一なら素の射程でもなんとかなりますが、一度に複数の敵の相手をするとなると射程の短さが響いてきます。
無理せず立ち射撃で炎上を与えてやりたいのですが、肝心の立ち射撃は届かず、届く前ダッシュ射撃を撃つともう片方の攻撃を受けるという状況に陥りがちです。
ここらへんはもう少し場数を踏む必要がありそうです。

立ち回りの変化

ダッシュ射撃を撃つ頻度の増加

補正をかけているからというのももちろんありますが、射程+2立ち射撃で届いてたところにもダッシュ射撃を撃たないと届かないという理由もあります。
なるべく避けられたくないので、連射で回避受付時間と空蝉を消費させてから近づくことが多いです。

敵天使の追い詰め方

炎上狙いの立ち射撃や、拘束狙いの連射で支援をすることの多い神器でしたが、前ダッシュ射撃で純粋にダメージを与えに行くことも可能となりました。
火力が低いと、下手に撃つより味方を待った方が良いと思われる場面もありました。火力補正をかけたおかげで、思い切って前ダッシュ射撃を撃てるようになったと思います。
メリットのところでも書いたとおり、残り時間が気になるような場合でも純粋に攻めていけるようにもなっています。

おわりに

変化したことを主に書きましたが、もちろん変わっていないこともあります。正直、強みだったことができなくなったと言うような大きな変化は無いと思います。
ある程度慣れたら射程スキルを付けたものと遜色ない動きもできそう(さらに射程の代わりに入れたスキルの動きもできる)なので、もう少し射程なしのフェニックスの豪腕を使い込んでみることにします。