twitterにてすでに触れましたが、石化・氷結スキルの仕様についていろいろと分かってきたので、それについてまとめていきます。
「発動蓄積時間」という語は攻略本からの引用であり、攻略wikiの「蓄積率」という表現の方が分かりやすいと思われます。
氷結・石化などの蓄積型発動属性の仕様について
攻略wikiより引用
氷結・石化・ナス・天ぷら・即死の状態異常は、蓄積率が100%に達すると発動する。
上記の発動属性を持つ攻撃を受けると、その状態異常の蓄積率が溜まる。これが100%に達すると状態異常が発動する。
(中略)
蓄積率は時間経過で増減しない。
状態異常から回復するか撃破されると、蓄積率は0%になる。
ダウン中は発動しないが、蓄積はされる(99%まで)。
蓄積型発動属性の発動時間
発動のさせかたによって効果時間が変動します。時間の計測は正確でないので、このぐらいという参考にどうぞ。
- 氷結スキル 3秒
- 氷結つけ 3.6秒
- 氷結スキル氷結つけ 3.6秒
- 石化スキル 4.8秒
- 石化つけ 4.8秒
- 石化スキル石化つけ 4.8秒
- ナスつけ 8秒
- 天ぷらつけ 8秒
また、氷結スキル付き(あるいは氷結つけ使用下)撃剣アクエリアスの打撃で氷結を発動させると、コンボ打撃で2.5秒、ダッシュ打撃で3秒、氷結の発動時間が延長されます。
例:氷結スキル持ちアクエリアスのダッシュ打撃で発動…3+3=6秒
氷結・石化スキル及び蓄積型発動属性の奇跡の仕様について
氷結・石化スキルの付いた神器の攻撃や、氷結つけ・石化つけ・ナスつけ・天ぷらつけ・即浄化つけの奇跡を使用した状態での攻撃を当てると、基礎攻撃力に倍率をかけた発動蓄積時間が溜められます。
スキルの倍率は、氷結+1…1.0倍、氷結+2…1.1倍、氷結+3…1.2倍、氷結+4…1.3倍、石化+1…1.1倍、石化+2…1.2倍、石化+3…1.3倍、石化+4…1.4倍。
奇跡の倍率は、ナス・天ぷら…2.0倍、氷結…2.1倍、石化…2.2倍
また、スキルと奇跡、どちらも同じ発動属性を付けている場合は、倍率が足された上で発動蓄積時間が計算されます。
例:氷結+1氷結つけ…1.0+2.1=3.1倍。
蓄積発動時間の小数第二位は切り上げられ、小数第一位までが計算されるようです。
状態異常を発動させるために必要なダメージの目安
以下は、倍率を元に算出した、発動蓄積時間を100にするために必要な基礎攻撃力の目安です。氷結+1豪腕ダッシュアッパーのD打(99.2)一撃で氷結が発動したり、目安のダメージを与えたのに発動しなかったり、若干のぶれがあります。参考程度に。
神器と攻撃方法が書かれているものは、射撃場モノアイで調査しています。
- 氷結+1 100.0
- 氷結+2 91.0
- 氷結+3 83.4
- 氷結+4 77.0
- 氷結つけ 47.2(イバラの狙杖D打で成功、射爪ブラウンタイガーD打で失敗)
- 氷結+1氷結つけ 32.3
- 氷結+2氷結つけ 31.3
- 氷結+3氷結つけ 30.4
- 氷結+4氷結つけ 29.5
- 石化+1 91.0
- 石化+2 83.4
- 石化+3 77.0
- 石化+4 71.5
- 石化つけ 45.5(タナトスの狙杖ゼロ距離前D射で成功、破掌ヒートマグナムゼロ距離横D射で失敗)
- 石化+1石化つけ 30.4
- 石化+2石化つけ 29.5
- 石化+3石化つけ 28.6
- 石化+4石化つけ 27.8
- ナスつけ 50.0
- 天ぷらつけ 50.0
「石化・氷結などの蓄積型発動属性の仕様と発動に必要なダメージ」への3件の返信
詳細な調査おつかれさまです。
「状態異常を発動させるために必要なダメージ」について質問です。
例外を除いて、単発攻撃ならば小数点第一位までは確定、と考えても大丈夫でしょうか?
確定というか、このダメージを与えれば流石に発動するだろうという目安ですね。
100/(倍率)で算出した簡単なものですが、氷結+1氷結つけダッシュアッパーの最大距離前D射(31.3)で発動しないあたり、そこそこの精度だと思われます。
実際に計測していないものもありますので、申し訳ありませんが、確定とまでは言えません。
すみません、値は式で出していたんですね。勘違いしていました。