スペシャル減少量の変更による影響

4月13日、更新データVer.4.3.0.が配信されます。
この更新データには、武器の追加、調整などが含まれているのですが、今回の記事では、再スタート時のスペシャルゲージの減少量の調整に焦点を当て、考えていきます。

調整内容の詳細については、以下のリンクから確認できます。

https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/update/index_270.html

今回の記事は、全ルール共通で言える部分もありますが、基本的にガチエリア視点での記述となります。

調整内容について

再スタートするとき、これまではスペシャルメーターが一律50%減少していましたが、ブキごとの減少量を変更しました。

減少量大75%、減少量中60%、減少量小40%3種類の減少量が武器ごとに設定されました。

減少量:大 ▼50%→75%

  • スプラシューターコラボ
  • オクタシューター レプリカ
  • .96ガロンデコ
  • ノヴァブラスターネオ
  • ダイナモローラー
  • ダイナモローラーテスラ
  • スプラチャージャー
  • ヒーローチャージャー レプリカ
  • スプラスコープ

減少量:中 ▼50%→60%

  • わかばシューター
  • .52ガロン
  • ノヴァブラスター
  • ホットブラスターカスタム
  • L3リールガンD
  • カーボンローラー
  • スプラローラーコラボ
  • ヒッセン
  • スプラチャージャーワカメ
  • スプラスコープワカメ
  • リッター3K
  • リッター3Kカスタム
  • 3Kスコープ
  • 3Kスコープカスタム
  • スプラスピナーコラボ
  • バレルスピナーデコ

減少量:小 △50%→40%

上記以外のすべてのブキ

使用率が高く、無敵関係のスペシャルを持っている武器ほど、減少量が高くなる傾向にあるようです。

調整により考えられる影響

さて、ここからは、調整による試合の展開の変化について考えていきます。

打開の遅延

減少量大・中の武器に言えることですが、スペシャルゲージの減少量が増えてしまったことにより、スペシャルを絡めた打開に必要な塗りポイントまで増加してしまいました。

よって、塗る時間や、ガチルールの不利状況によるゲージ回収時間を余分にかけることになってしまい、スペシャルを絡めた打開を試みる際、必要となる準備時間が延びてしまいます

数値として考えてみます。

ガチエリア及びガチホコルールでは、不利状況において、時間経過によってゲージが回収されていきますが、これは、40秒で100%ゲージが溜まります。

100%ゲージがある状況でのデスで、またゲージが溜まるまでに要する時間の変化についてまとめると(括弧内は調整前の時間20秒との比較)、75%減少組は30秒(+10秒)、60%減少組は24秒(+4秒)、40%減少組は16秒(-4秒)となります。

ガチエリアでは、1秒で1.6程度カウントが進むので、特に、75%組の10秒増加というのは非常に大きな影響があると言えるでしょう。

味方との連携の難しさ

自身のスペシャルゲージのみについて言及しましたが、打開をスムーズに行うためには、味方とスペシャルを合わせていくことが大切です。
スーパーセンサー+スーパーショットのように、スペシャルを組み合わせることで、単体で切るよりもより強力な打開の手段となります。

以前までは、スペシャル減少量は一律50%だったため、ほぼ同じタイミングで全滅した場合、スペシャルが溜まる時間も似たようなタイミングになっていました。

これからは、武器ごとにスペシャル減少量が変わってくるので、スペシャルが溜まるタイミングも変わってきます。仮に全てのスペシャルを合わせて打開しようとするならば、減少量の大きい75%組の武器が溜まるまで待たなければならないことになり、その分打開が遅れてしまうことが考えられます。

打開の試行回数の減少

スペシャルを絡めた打開に必要なリソースとして、自陣の塗りポイント残り時間(カウントリードまでの時間、試合終了までの時間)が挙げられるでしょう。

スペシャルゲージの減少量が大きくなった武器は、これまで以上にこうしたリソースを消費しないと、打開することが難しくなります。

これによって、何度も打開に失敗してしまう、あるいは、打開を適切に行えたとしても、何度も打開させられてしまうなどした場合、スペシャルゲージを溜めるために必要なリソースが尽きてしまい、スペシャル無しの打開を強いられることが考えられます。

有利状況の優位性

ここまで、打開について述べてきましたが、有利状況についても考えてみます。

ガチエリアにおいて打開をスムーズに行いやすい、無敵スペシャルを例に考えてみましょう。相手に無敵持ちの減少量大(75%)がいるとします。

相手のスペシャルの溜まるタイミングが遅れることを考えると、相手は、不利状況であっても、無敵スペシャルでごまかすことができず、メインとサブのみで戦わざるを得ない状況が増えてしまっています。つまり、有利側の視点では、無敵でごまかされるリスクが軽減していることが指摘できます。

さらに、相手をキルした際、75%のゲージを削れることを考えると、攻め込んでキルをとった際のリターンがより大きくなっていることも指摘できるでしょう。

つまり、有利状況において、さらに攻めていくことが重要となるのではないかと考えられます。

有利側のスペシャル

これも有利側についての考察です。

不利側のスペシャルを絡めた打開について述べてきましたが、スペシャルウェポンを使用できるのは、有利側も同じことです。

不利側がスペシャルゲージの回収に手間取っている間に、有利側も塗りを固めたり、ラインを上げたりすることができます。これにより、有利側は塗りポイントによるゲージ回収が見込め、不利側がスペシャルゲージの回収を終えた頃に、有利側も迎撃に十分なスペシャルゲージが溜まっていることが考えられます。

まとめ

スペシャルゲージの減少値の変更により、不利側の視点では、タイミング・試行回数などの面で打開が難しくなり、有利側視点では、攻めて抑え込むことが重要になってくると思われます。

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