3/9にギアパワーの調整を主としたアップデートが行われ、スタートレーダーやうらみなどの、これまでは余り採用されなかったギアパワーを使ってみようと考えている方も多いと思います。そうした方のギア選びの参考になるであろう記事です。
ギアパワーの構成を決めた後、ギアを選ぶ際に気にすることといえば、追加ギアパワーの付きやすさを決めるブランドであったり、単純に見た目の好みであると思います。
しかし、アタマギアによるグツ隠しで述べたとおり、ギアには見た目の強さも少なからず存在しています。
今回は、強いフクギアを相手にフクギアを見られた際の構成のバレにくさと定義して、ギアの種類も多く、見分けのつきにくい黒の半袖を強力なフクギアとして紹介していきます。
黒の半袖の強さ
スプラトゥーンを始めた頃に思っていたことなんですが、せっかく好みのフクギアを着ても、フクの柄が武器によって隠されてしまうんですよね。これが不満要素だったのですが、逆に、武器でフクギアを隠して構成を分からなくさせようという考えが思い浮かびました。
袖の長いギアの場合、たとえばレトロジャッジは、色合いも他に無い個性的なギアであり、武器を持っても袖の部分を隠し切れないため、相手に防御を積んでいることがすぐにばれてしまいます。ギアを隠しきることを考えると、防御のフクギアとして、ヤキフグ8bit ブラックを着ると良いと言えるでしょう。(画像上がレトロジャッジ、下がヤキフグ8bit ブラック)
半袖なら良いというわけでなく、半袖のギアの中にも、色合いにより構成がすぐに知られてしまうものも有ります。たとえば、サニーオレンジTなど。
ヤキフグ8bit ブラックのような、黒系の色をした半袖のフクギアは種類が多いため、見分けるのが難しいことはもちろん、ギアを変えても相手に気づかれにくいのも強みです。
武器種によるフクギアの見えやすさの違い
武器の持つ姿勢は、武器カテゴリごとに変わっており、シューター・ブラスター系統、ローラー・筆系統、チャージャー系統、スロッシャー系統、スピナー系統の全5種類の武器の持ち方があります。
このなかで、シューター・ブラスター系統およびチャージャー系統は、胸の前で武器を構えるため、フクギアに描かれているロゴなどの模様を隠しやすいと言えます。
これ以外の武器カテゴリの場合、武器を体の横に持つなどしているため、フクギアの模様を隠しづらくなっています。ただし、ローラー・筆系統は、若干前かがみの姿勢を取るので、多少見分けづらくすることが出来ます。
また、武器の種類によってもギアの隠れ具合は変わってきます。チャージャー系統では、3Kスコープがフクギアをほぼ隠してくれるのに対し、14式竹筒銃ではほとんど隠れません。
黒の半袖ギアの一覧
- ロッケンベルグT ブラック
- ドカンT ブラック
- ハラグロラグラン
- テッカサイクルシャツ
- ピンポンポロ
- ウーニーズBBシャツ
- イカブラック
- ガチブラック
- ヤキフグ8bit ブラック
- マルフグT
- タコT(リストバンド有)
- イカノメT ブラック(リストバンド有)
独断により決めた、見分けるのが難しい順で並べています。
攻撃、防御、ヒト、マーキングガードなどの強力なギアパワーが揃っており、うらみ、スタートレーダーという調整で強化されるギアパワーもがあることも魅力です。
ハラグロラグランは、袖が長めですが、服がほとんど無地であるのが強み。シューター・ブラスター・チャージャー以外の武器で採用すると良いでしょう。
ウーニーズBBシャツは、スピナーやスロッシャーが持つことで、胸のロゴを隠してしまうことが出来ます。さらに、紫・青などの暗めのインク色を引けているなら、ストライプ模様も隠すことが出来ます。
一応、キャラクターの肌の濃さを最大まで上げる事で、ハラグロラグランの袖の長さを分からなくしたり、タコTのリストバンドを見えにくくすることも出来ます……。
白の半袖ギアの一覧
おまけで白の半袖ギアです。
- ロッケンベルグT ホワイト
- ラインT ホワイト
- シロシャツ
- イカホワイト
- ガチホワイト
- ベクトルパターングレー
- ヤキフグ8bit ホワイト
- バスケジャージ アウェイ
などが挙げられるでしょう。白の場合は、固定ギアパワーが若干控えめで、黒と比較するとどうしても使いづらさが目立ってしまいます。それでも見分ける難易度は高いので、優先的に選ぶだけの価値はあると思います。
まとめ
半袖のフクギアは、武器によってギアが隠れる面積が大きく、何を着ているかわかりづらくすることが可能。
その中でも、黒の半袖フクギアは種類が豊富で、見分ける難易度が非常に高い。
さらに、黒の半袖フクギアのギアパワーは優秀なものが多い。
黒の半袖着ましょう^_^