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WiiU Splatoon

ホットブラスターのギアパワー及び構成案

ある程度使い込めたと思えるようになってきたので、ホットブラスター(オリジナル)の構成案について考察していきます。

ギアパワー優先度

  • [****]必須級
  • [***]非常に有用
  • [**]使えなくはないが、限定的
  • [*]無駄、他のものをつけたほうが良い

として、ギアパワーの種類ごとの評価を行っていきます。

  • 攻撃[***]
  • 防御[***]
  • イカ速度[****]
  • ヒト速度[**]
  • メイン効率[**]
  • サブ効率[**]
  • インク回復[***]
  • スペシャル増加[**]
  • スペシャル減少[**]
  • スペシャル延長[*]
  • スーパージャンプ短縮[*]
  • 復活短縮[**]
  • ボム[****]
  • カムバック[**]
  • スタートダッシュ[**]
  • ラストスパート[*]
  • 逆境強化[*]
  • マーキングガード[****]
  • イカニンジャ[**]
  • スタートレーダー[*]
  • うらみ[*]
  • 安全シューズ[****]
  • ボムサーチ[*]
  • ステルスジャンプ[**]

ギアパワーの効果

必須~非常に有用と紹介したギアパワーの効果について詳しく説明していきます。

必須ギアパワー

イカ

近づく、有利地形に移動する、距離を取るなど、ブラスターに求められるあらゆる立ち回りを強化してくれる必須級のギアパワー。最低でも0,3は積みたい。それ以上は、他のギアパワーを調整したほうが良いかもしれない。

ボム

ホットブラスターは、射程が短い部類の武器であるため、近接重視の立ち回りが中心になりがちである。しかし、ボム飛距離のギアパワーを伸ばすことで、本来ホットブラスターでは見ることの出来ない位置に圧力をかけていくことや、比較的ローリスクで相手に近づいていくことが可能となる。

また、ボムを強化していなくても届く間合いの相手に対しても、床スレスレに投げることで弾速を向上させることができ、命中率が上がるなどの恩恵も得られる。

強化値に関して言うと、ここまでは欲しいという最低の射程を保証してくれるのがボム0,3

0,5まで積むと、無理に踏み込まずとも0,3で投げ入れたい場所まで届くようになり、非常に立ち回りやすくなる。0,5と1,2の差は全く感じない程度。構成と相談しつつ、0,5か1,2か選ぶと良い。

間の0,4(1,1)は、0,5より少し心もとないが、0,3と比べると伸びを実感できる。

マーキングガード

ポイズンのおかげで、位置がバレていても多少は立ち回れる武器ではあるものの、即死させられるサブでないこと、無敵スペシャルを持たないことなどから、打開の難易度はやや高め。打開の難しさを少しでも軽減できるよう、なるべくマーキングガードを付けておきたい。

ルールやステージによっては外してもいいかもしれない。

安全シューズ

敵インクに足を取られてしまい、本来逃げきれないというような状況でも、ポイズンを当てることにより逃げきれるという状況が少なからずある。こうした状況において、多少強引に敵インクの中を走り抜けるために必要となるギアパワー。

守りだけでなく、攻めの面でも優秀。ポイズンを当てた後、効果時間が切れる前に近づき、爆風や直撃を当てていく際に非常に頼りになる。

有用ギアパワー

攻撃

対防御や、味方との連携において効果を実感できるギアパワー。しかし、相手が防御を積んでいない場合は腐りがち。

ポイズン後は中爆風以上のダメージを与えやすかったり、直撃を取りやすくなったりしている状態であるため、無理に積みすぎる必要はない。0,2~0,3程度の調整がベストであると思われる。

ホコの場合は、1,1(ホコ直撃3発割り調整)あると動きやすい。

防御

ポイズンを当てた後の相手を仕留めに行く際に有効なギアパワー。他のギアパワーとの兼ね合いも考えると、1,4の調整が基本になるだろう。マーキングガード、攻撃等は外すことになってしまうため、小回りは効かなくなってしまう。

ポイズン後も処理にリスクが伴うローラー、ブラスター、チャージャー、クイックボム持ちなどに強気に出られるようになる。

回復

サブ0,4以上でポイズンポイズン射撃まで可能になるという調整もあるにはあるが、下手に効率系ギアパワーを伸ばすより、回復を積んだほうが効率が良くなるし、立ち回りやすくもなる気がする。

伸ばせば伸ばすだけ効果を実感できるし、回復0,2程度でもある程度の効果はある。調整を気にせず、好きなだけ積めるというのも回復のメリット。

構成案

これまでのギアパワーの解説を考慮すると、イカ0,3、マーキングガード、安全を必須とし、空きの1,6で攻撃調整、ボム調整等をしていくことになる。

構成A(お手軽で強い)

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ボム1,2攻撃0,3イカ0,3マーキングガード安全(空き0,1)

画像は見た目のみ。左2ボム頭/イカリスウェット/キャンバスHiトマトで完成するギア構成で、比較的作りやすく、動かしやすい。

B(ホコ3発調整)

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ボム0,5攻撃1,1イカ0,3マーキングガード安全

構成Aの無駄を一切無くし、ホコを3発直撃で割ることを可能とした調整。ホコで真価を発揮する調整ではあるが、攻撃1,1による対防御性能は十分であり、エリアやヤグラでも活躍してくれる調整と言える。

構成C(防御)

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防御1,4ボム1,2イカ0,3マーキングガード安全

攻撃とマーキングガードを犠牲にして、防御を伸ばした構成。相手の構成に依存しやすいという欠点を抱えるが、防御による撃ち合いの強さは非常に魅力的。