横ダッシュ射撃の考察。
すごい地味な射撃だし、使い道もなかなかに地味です。
射撃の特性と、その用途とを書き綴って行きます。
なにか見つけたら追記していきます。
使いこなせたらかっこいい!
でも、使いこなしたところで誰にも気付いてもらえないかもしれません。
特性
- 射程は18.5m。+3まで伸ばしても27.3m。
- 誘導・弾速は他の射撃と変わりなし。
- 弾耐久・基礎攻撃力が、各ダッシュ射撃の中で最低。
- 発生は、後ダッシュ射撃と同程度の約0.3秒。(立ち・前は約0.1秒)
- 吹っ飛ばす高度は低めだが、食らったのを確認してから受け身が取れる。
つまりは、普通に使えば前ダッシュ射撃の劣化です。
用途
ぱなす
小学生。
発生の違いにびっくりしてあたらないかなという浅い考えです。
射撃ポイント
横ダッシュ射撃の弾の発生位置は、前ダッシュ射撃や立ち射撃と比較して横にずれています。
これを利用し、立ち・前ダッシュ射撃では、発生直後に壁・床にぶつかって弾が潰れてしまうところに弾を通して行きます。
具体的な射撃ポイントとしては、円盤、蒸し鶏、銀河城2階→屋外、レール花畑→下などがあります。
横ダッシュ射撃を撃っても落ちることのない位置から、立ち射撃などでは死角となる下方へ射撃しているものが多いです。
回避キャンセル
発生が遅いことを逆手に取った使い道。
回避キャンセル前ダッシュ射撃では弾がかき消される射撃(巨塔の立ち射撃など)に使います。
回避キャンセル横ダッシュ射撃を使い、弾の発生までのタイミングを遅らせることで、敵弾とこちらの弾が重なっていない状態で弾を撃つことが可能になります。
問題点として挙げられるのが、発生が遅れる分、射撃のヒットが確定する状況も減るであろうこと。
正直、リスクの割りにリターンが微妙です。
吹っ飛ばし砲
結構重要。
吹っ飛ばし砲を獲得したフェニックスの豪腕の射撃は、ダッシュ連射だろうが、立ち射撃だろうが、敵を大きく吹っ飛ばします。
横ダッシュ射撃を除いて。
吹っ飛ばし砲使用時の横ダッシュ射撃の吹っ飛びは、花火程度に上方に吹っ飛ばすのもので、間合いが崩れることはほとんどありません。
相殺5の射撃を撃ちたいが、間合いを引き離されたくないというときに使えると思います。
あとがき
いろいろと考察したところで、結局は地味な印象を払拭できませんでした。
この記事に書いてある特性・用途をしっかり意識しても、2,3試合に1回撃つくらいの使用頻度になることでしょう。
近接の射撃は、立ち・前ダッシュ射撃で十分完結できていることから、ちょっと特殊な状況で用いる限定的な射撃ということを覚えておきたいですね。
横ダッシュ射撃の使い道を考えるための記事だったのに、基本的に使うなという記事になってしまったことを心よりお詫び申し上げます。