無星252フェニックスの豪腕の派生として、マイナススキル枠を走行スタミナスキルに変更したものを作成しました。
価値を抑えつつ、走行スタミナを強化することで、間合い管理や逃げなどの立ち回りを強化することを狙いとした構成です。
今回は、走行スタミナの仕様と、スタミナスキル採用のフェニックスの豪腕についての考察をまとめます。
走行スタミナの仕様
割合や倍率として表記している数値は、正確な値でなく、目安としてのものです。
また、ある程度検証は行っていますが、考察の域を抜け出せていない部分もあります。
スタミナの伸び
強化値 | 攻略本価値 | スタミナの補正 | |
---|---|---|---|
+1 | 11.9 | 4/3倍 | |
+2 | 17.9 | 3/2倍 | |
+3 | 23.9 | 5/3倍 | |
+4 | 29.9 | 2倍 |
詳細な仕様
走行スタミナスキルのスタミナの補正
正確には、スタミナの最大値が増加しているのではなく、走行中などのスタミナの消費量が減少しているようです。
そのため、スタミナがほぼ空っぽの状態から全快までに要する時間は、スタミナ無強化でもスタミナ+4でも変わりません。
スタミナの消費
スタミナ消費は、移動距離ではなく、走った時間で計算されます。
走行スタミナスキルが無強化であっても、移動スキルを強化すれば、バテるまでに移動できる距離は伸びます。
汗の表示
ファイターや天使に汗が表示されるのは、現在のスタミナが最大値の20%を切ってからです。
スタミナの回復時間
スタミナがほぼ空っぽから全快するまでの時間は6秒。バテる時間は2秒。つまり、バテている際のスタミナ回復速度は通常の3倍で行われるようです。
余裕があれば、わざとバテてスタミナを回復するのもありかもしれません。
スタミナフェニックスの豪腕
この構成の特徴である、スタミナと価値について考察をしていきます。
スタミナ
そもそも、この構成は、スタミナを強化することによる立ち回り面での強化を意図としたものでした。しかし、残念なことに、スタミナを強化したおかげで立ち回りが強化されたと実感することはほとんどありませんでした。
立ち回りの強化にほぼ必須といえる射程スキルや移動スキルの存在を考えると、枠の面でも、コストパフォーマンスの面でも、わざわざ採用するほどの意味があるスキルだとは思えませんでした。
もちろん、私がスタミナ無強化の立ち回りに慣れすぎていて、強化した分のスタミナを最大限活用できていないというのもあったのでしょうが。
価値
277。割と低めですが、相手が一人でも280付近の神器を使っていると、価値が五分となってしまう中途半端な値です。
252のような、280が二人いようが有利を取れるような圧倒的な低価値ではないことに注意が必要です。
まとめ
252と比較してみると、スタミナを上げることによる立ち回り強化の恩恵は少なく、むしろ、価値とタイムアップを考慮した立ち回りに制限を生みかねないと感じる場面もありました。
正直、252から価値を25も上げてまで使いたいスキルかと言われると微妙な感じですね。
開き直って+4まで上げたら違う世界が見えるのかもしれませんが、作るのが面倒なのでやめておくことにします。
最後に
こんだけ書いてるならなかなか優秀な神器なのではないかと思われるかもしれませんが、前世代のオンラインサービス終了直前でみんな他のゲームをしてたので、暇だったから書いただけです。
せっかく作ったのに10回位しか持ちだしていません。はっきり言って弱いので気をつけてください。
次回は、マイナススキル枠を自動回避に変えた無星フェニックスの豪腕の考察やら、フェニックスの豪腕の後ダッシュ射撃の使い道の考察やら、床や壁の貫通による射撃ポイントの考察やらになると思います。
そっちの方がまだ読みたかったわと言う人は許しません。
ではまた。
「走行スタミナの仕様とスタミナ強化フェニックスの豪腕」への2件の返信
こんにちは(◠‿◠)、長らくコメント出来ずに申し訳ございません。
最近は無星低価値のフェニックスをよく使ってるようですね。フレ戦で何度か同じチームになってるんですが僕が耐え切れずに価値差勝負に持っていけない場面がそこそこあって欝になってしまいます(◠‿◠‿◠)
しかし価値差勝負で低価値フェニがぶっ刺さった時は、僕が使用してるわけではなくともとても愉快な気分になります。もっと精進して欝を改善していきたいと思います。
これからの更新も楽しみにしています( ◠‿◠)(◠‿◠)(◠‿◠ )
太郎さん、こんにちは^_^
確かに、上手く価値差を押し付けきれないと鬱になってしまいますよねえ笑
とは言え、ちょっとした操作ミスや、アイテムなどの不確定要素からの事故は常に有りえますからね。。
これだけ価値の低い神器を持ち出す以上、私ももっと事故を減らして行けるよう頑張りたいところです。。