フェニックスの豪腕の横ダッシュ連射は、そこそこの弾速でありながら、非常に優れた誘導性を持つという性質があります。
回避スキルを付けられない(回避+1相当?)天使では、横ダッシュ連射を避けきることは非常に困難です。フェニックスの豪腕が、対天使性能の高い神器と呼ばれる所以ですね。
しかし、天使であれ、初段をギリギリまで引きつけて前方回避を行えば、横ダッシュ連射4発をすべて避けきることが可能です。
強制的に天使の行動を縛れるだけでも十分驚異的ですが、なんとか4発目だけでもヒットさせられるような撃ち方はないかと調べてみました。
弾の間隔を広げましょう
なぜギリギリまで引きつければ横ダッシュ連射が避けきれるかというと、1発目と4発目の弾の間隔が狭いためだと言えます。1発目の弾を避けた時に発生した無敵が無くなる前に、4発目の弾も通りすぎているというような状況になっているわけです。
そのため、無敵が切れた頃に4発目が飛んでくるように、1発目と4発目の弾の間隔を広げてあげれば、少なくとも4発目は当たることが期待できます。
引きながら横ダッシュ連射
1発目と4発目の弾の間隔を広げた撃ち方として、エイムずらしのテクニックを駆使した、引きながら横ダッシュ連射を撃つ方法を考えつきました。
これにより、それぞれの弾の射出地点と敵ファイターの位置との距離に差を持たせ、間隔を広げることが出来ます。
この撃ち方をする際に気をつけたいのが、連射一発一発を、敵に真っ直ぐ飛ぶように撃つということです。弾ごとに下手に誘導させると、それぞれの弾の間隔がぶれてしまう恐れがあります。
もちろん、敵の移動に合わせてしっかりエイムする程までには気にしなくてもいいと思います。
4発目を強く誘導させる(非実用的)
もう一つの案。
1発目は、敵に向かってまっすぐ飛ばし、4発目は、あえて照準を大きくずらして撃ちます。4発目の弾の、敵に到達するまでの時間を稼ごうとしたやり方です。
しかし、エイムが非常に難しく、敵の回避方向によっては、4発目の弾が誘導しきれないということも有りました。
味方との連携
フェニックスの豪腕の横ダッシュ連射は、1発目が当たっても、1発目を回避しても、4発目が確実にヒットする射撃であることが分かります。
4発目が敵に当たりそうなタイミングで援護射撃をすると、連射の怯みへの追撃となりやすいかもしれません。
敵としての対策
回避を試みている時点で、非常に不利な状況であると言えます。
奇跡無敵時間で誤魔化したり、フェニックスの豪腕と一対一の状況ならば、ダッシュ射撃で連射を潰したりするといいでしょう。
そして物陰に隠れる。まあすぐに追ってくると思いますが。
エイムずらしの練習方法
最後に練習方法の紹介をしておきます。
射撃場モノアイを使います。
素直に後ダッシュ連射を撃った時と、引きながら横ダッシュ連射を撃った時との、弾命中の効果音の間隔が同じようなら、回避できない射撃を撃てていると思っていいでしょう。
練習レシピとしてはこんな感じでしょうか。