ピンチ時自動回避は、適当にしているだけでも随分と死ににくくなります。しかし、その状況を生かせなくてはかなりもったいないですね。
ピンチ時自動回避神器がピンチ時に入ったら何をすべきか。
まず基本として覚えておきたいのが、死にはしないが何もしていないという事態は避けるということです。
何もしなければ、いないものと変わらないことを意識しておきます。
では何ができるか
神器の得意とする距離によってやるべきことは異なります。
遠距離が得意な神器
離れた距離からの射撃が神器であれば、普段と同じように攻めていくと良いでしょう。
ただし、こちらへの反撃を伺う敵には立ち射撃で応戦します。ダッシュ射撃の隙を撃たれることは絶対に避けます。
近距離が得意な神器
打撃などの、近距離が得意、あるいは近づかないと始まらない神器なら、恐れずある程度近づいていくと良いです。
2人以上を引きつけられればなお良いですね。
ただし、普段と同じような動きは避け、蝉+歩行中心の動きが望ましいです。
また、打撃神器の場合は殴るタイミングにも気をつけましょう。死ぬ覚悟で殴ったほうがいいこともあります。
その他意識したいこと
たべもの
ピンチ時から抜け出すことになりそうな場合であっても、基本は取っておいて構わないと思われます。
ただし、空蝉を持たない場合や、狙杖などの超火力の神器がいる際などには気をつけたいものです。
瀕死の時
本当にどうしようもないほど耐久力が減ったら、戦況に応じてこれからの立ち回りを判断します。死ぬ気で攻めるか、アイテムを見つけることを待ちつつ隠れるか。
瀕死の獲物を探すことに意識を向けされることができるため、徹底的に隠れるのも悪くありません。
手動回避
どうしてもピンチ時自動回避に頼りがちですが、手動による回避も忘れないことが重要です。
ピンチ時になると、歩行中心の立ち回りに切り替わるため、回避受付時間が削られていないことが多いです。
そのため、自動回避を狙うより手動で避けた方が安全かつ確実だったりします。
気をつけたいこと
ダッシュ打撃
回避不可能のダッシュ打撃には気をつけましょう。
打星だけでも、ピンチ(<220/3)のファイターを殺すには十分な火力が出ます。
下手すると、打撃に星すらついていない射撃神器に殺されることもあり得ます。
なるべく隙を晒さず、近づかれたら回り込みや立ち射撃で応戦するのが無難ですね。
アイテム
遠距離からの回避不可能の攻撃として使えるアイテム。
飛んできたものそのものは回避できますが、爆風などは避けられないので気をつけましょう。
敵がアイテムを持っていることがわかっている場合、立ち連射で壁を張って撃ち落とすのも良いでしょう。
隙を減らす
自動回避ができない時を減らすために、ジャンプ台やレール、着地などにも注意を払います。
もちろん、そうせざるを得ない場合には使って構いません。
まとめ
- 神器の基本+自動回避の立ち回りを
- 状況判断が重要
- 手動回避も使っていく
- 回避ができない攻撃・状態に気をつける
自動回避があるとは言え、ピンチであることを忘れないでおくことが大事ですね。
「ピンチ時自動回避神器の”ピンチ時”の立ち回り」への2件の返信
いつもリクエストに応えていただきありがとうございます。
今一番気になっていたことでしたので早く読めて嬉しいです。
では何が出来るかについては結構実践できているような気はしますが、気をつけたいことについてはアイテムの項目がとても参考になりました。爆風は本当に気をつけたい点ではありますね。
所で少し記事の内容とは離れてしまうのですが耐久力を採用する場合YHRさんなら射程3耐久3、射程2耐久4どちらを採用しますか? 私は耐久はアイテムや打撃の保険としての運用を考えているので前者の方がいいような気がするのですがどうでしょうか?
こんにちは。コメントありがとうございます。
自動回避を使っていると、どうしてもアイテムで死ぬことが多くなってきますし、相手もそうやって仕留めることを狙ってきますからね。
アイテムに対する警戒は怠らないのが大切でしょう。
耐久自体もろくて使いたくないのですが、強いて言うなら前者の射程+3耐久力+3でしょうか。
アイテムの保険にはなりますが、打撃の保険にはなり得ない(どうせ死にかけ)ことに気をつけて使ったほうがよさそうです。